舐めプ
【告白】なぜ売上ゼロの営業マンが、借金時効の失敗談だけを語るのか?(判例を知らず舐めプした私の絶望)
はじめまして、大脇貴仁です。
私は「お願い営業(安い営業)」が苦手でどうしてもできません。
それを20年やった結果今や「売上ゼロ」の称号を得た、誇り高き営業マンですw。今は新聞配達で食いつないでます。
そんな私が、借金の時効でもやらかしました。
当時、中途半端な知識で武装し「(どうせ時効だろ)払えるようになったら払うわw」と、プロ相手に完璧な"舐めプ"をしてしまいました。
7年後。その一言が「時効の中断」にあたる最高裁判例の存在を初めて知り、「あ、やっちゃった…」と。
この記事は、そんな私の輝かしい「2つの失敗談」の全記録です。笑ってください。そして、あなたは踏まないでください。
第一の失敗:なぜ私は「売上ゼロ」の営業マンになったのかw
私の本業は20年以上の営業マンです。
ですが、営業マンとして「失格」の烙印を押されています。
20年間、お客様に「お願いします」言いたくなかった男
なぜか?
「本当に良いもの」しか勧めたくなかったからです。
お客様にとって、ウチの商品より他社製品が良ければ、そっちを勧めてしまう。
「お願いします!買ってください!」
この一言が、どうしても言いたくなかった。
悪魔に魂を売ってまで、自分の数字のために「お願い」はしたくなかったんです。
営業マン失格。家賃も滞納。これが私のリアル。
結果は当然、「売上ゼロ」です。
今は新聞配達(月8万)でなんとか食いつなぎ、家賃や養育費も滞納しています。
ネットによくいるキラキラした「成功者」とは真逆の、泥だらけの「失敗者」です。
だから、このブログやYouTubeでもスタンスは同じです。
「拡散お願いします」「チャンネル登録お願いします」みたいな「安い営業」は、私には絶対できません。私の生き方に反します。
どうも大脇貴仁です
— 借金時効(ふりだしw)@おおわき (@8324FX) October 28, 2025
借金の時効が「ふりだし」にw
安い営業を拒み「売上ゼロ」w
借金の時効も
「払えるようになったら払う」
と素人“舐めプ”で
7年後に時効が「振り出し」
マジかwww
こんな「失敗談」だけ共有します
まだ見ぬ仲間へ(過去の俺?)
生々しい戦況を共有します!https://t.co/DVrFyiK0NX
第二の失敗:「あ、やっちゃった…」時効が振り出しに戻った日
そんな「安い営業」ができない不器用な私が、借金の時効でも盛大にやらかしました。
判例を知らずに「舐めプ」した、あの日の私
当時の私は、プロ(債権者)を「舐めて」ました。
「時効5年(当時)」というネットで調べた中途半端な知識だけで武装し、「これで勝てる」と本気で勘違いしていたんです。
そして、プロからの電話口で、謎の強気(=“舐めプ”)を発動しました。
「(どうせ払わんけど)払えるようになったら払いますよw」
プロは(内心ニヤリとしながら)「わかりましたー」と電話を切りました。
彼らは「債務の承認」という、法的に決定的な「録音(証拠)」が取れたことを知っていたからです。
7年後に知った「2つの最高裁判決」という絶望(汗)
2025年。7年が経過し、「そろそろ時効の援用でもすっか」とAIで法律を調べ、そこで初めて、自分が致命的な地雷を踏んでいたことを知りました。
血の気が引きました。
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地雷1:
- 判決年月日:昭和57年10月15日(1982年10月15日)
- 事件番号:昭和56年(オ)第1284号
- 法廷:最高裁判所第二小法廷
- 判例集:民集第37巻10号1432頁
- →要するに、「『払えるようになったら払う』って言ったら、『債務の承認』ですよ」ということ。
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地雷2: